2015年11月11日水曜日

お父さんになったので …

9月21日に、息子が産まれた。
Our little Taiga boy was born in September 21st.

分娩室で息子の元気な泣き声をききながら、僕はこれまでに感じたことのない不思議な気持ちに包まれていた。嬉しさとワクワクと緊張と奥さんへのリスペクトなどが混ざったような気持ち。胸がいっぱいだった。生まれて初めての感情。
I had a feeling I've never had before. It's like a mixture of happiness, pressure, respect to my wife and excitement... And some more.


そしてその瞬間から息子中心の生活が始まった。
Since then, our life turned into baby-centered.

僕は携帯の壁紙を自分の子どもの写真にするようなやつにだけはなりたくないと前々から思っていた。男なら携帯の壁紙はドクロとかバイクとかマシンガンとか金髪美女であるべきだ。
しかしこのザマである。
I didn't think I would set my baby picture as a wallpaper on my phone because that didn't sound a cool guy. But, you know what, people do change.

でも自分の子どもに夢中になってしまうこの時期!あってもいいじゃないの。
But all of the parents are crazy about their kids and it's cute.

そして息子が産まれた時、もう1人の男も同時にこの世に誕生した。それが「お父さん・坂田」です。
At the same time he came to this world, the other man was born too. He is "Daddy Yuichi"

あまり過保護にはなりたくないが、お父さん・坂田として、息子がある程度の年齢になるまでは、やはり守ってあげなくてはならない。色々な脅威から…。
I don't wanna be too protective, but I have to protect my son from some threats. Many kinds of threats such as ...

ケガや事故 injuries 



病気 sickness


獰猛な肉食動物 fierce animals



怖い人たち yakuza 



悪女の誘惑  bad girls



ゾンビ.  Zombies


ケガや病気はともかく、悪女の誘惑とゾンビに襲われた経験が無い僕は、果たしてこれらの脅威から我が息子を守ることができるのか…。
I wonder if I can protect my little treasure from zombies or bad girls...


悪女の誘惑はもはや既婚者である僕が体験するのは難しい。せめてゾンビを体験できれば…
It's very hard to deal with bad girls but I wish I could practice dealing with zombies.

そんな時にカサンドラから朗報が舞い込む。なんとゾンビに襲われたいという全ての男の夢を叶えるイベントがあるというじゃないか。その名も The Zombie Run!
And Cassandra found the perfect event for me. That might make all of the people's dream come true. The Zombie Run.


さすがゾンビ発祥の地、アメリカ。こういうイベントはそんなに珍しくはありません。
Most of American like zombies. So it's not super difficult to find this kind of event. 

ゾンビが襲ってくる道を逃げながら走るというふざけたイベントですが、走る距離は5kmのスポーツイベントです。
It's for fun but still 5k. 

ご存知の通り、僕は決してシュッとした体型ではない。教師時代には「豚骨ラーメンのような体型」「悲劇的な体型」と中学生たちに残酷かつ的確に形容されたこともある。しかし、走ることは好きなのだ。つまりゾンビ好きで走り好きの僕にはこのイベントは大好物だった。まるで、豚骨ラーメンのように。
I like running. And also I like them, Zombies. So now you know how perfect this event is.

会場にはゾンビ係で応募した人がゾンビメイクをしてもらえる場所もありました。$10。僕は今回はサバイバーの方で参加したのでゾンビメイクはやってません。いつかやりたいなー。
You can do zombie make up for $10. I joined as a surviver so I didn't try it. It's a good idea to try it some day.

ゾンビメイクはしなかったけど、ハロウィンということで人生で初めてのコスチュームでウキウキ。ホラーコメディ映画の"Shaun of the Dead"のShaunになりました。準備が簡単だからな。
No zombie make up, but I became Shaun from "shaun of the dead". 

本物はこんな感じ not bad huh?


会場に集う、ゾンビラバー達。
Zombie lovers are my friends.


ゾンビ達が集合していた。こわい!ゾンビメイクのクオリティもピンキリといったところだな。
Zombies got together!! How exciting!!


さて、いよいよスタートする。30人ほどのグループごとに出発!僕たちは2番目のグループだ。
They let us start by the group of 30ish.
Me and my brother Joe were in the second group.


スタートすると、狭いテントに押し込められる。このソルジャー曰く、「ここがこのエリアで最後の安全な場所」だそうだ。さらに「さっきのグループはちょっと失敗した。次はうまくいくといいな」だそうだ。果たして俺たちは無事にゴールに辿り着けるのか…。
After we started they put us all in a small tent. And the guy who looks like a soldier said something like "this is the last safe place in here" and "the group that started before you guys screwed up".
I wondered if we can survive the crazy zombie apocalypse.


途中には様々な障害物があった。これは壁ですね。
Many obstacles in the course. It's a wall.

まぁ、リアルに落ちたら骨折くらいはしそうな壁だ。
It was dangerous and difficult enough to break your bones!

あとはゾンビとか、迷路みたいなとことか、匍匐前進じゃないと進めないところとか…
And we got attacked zombies, crawling on the ground and running on the bumpy road.

色々あったけど、最後のこれが一番楽しかったよ。火の輪くぐり!!
We got to enjoy the course but the best one was these fire rings!!

アメリカっぽ〜い。なんかセガールって感じだな。
I thought that's so america. I felt like I was Steven Seagal.



で、僕たちは見事に生還したのでした。
And we survived!

最後にはその辺にいたゾンビーズと写真を撮ってもらいました。
I asked the zombies to take a picture with me.

こんな風に写真撮ってもらいたがるくせに、大したポーズの一つもできない自分。嫌いじゃない。
I wish I would be better at posing like a victim.

これで我が息子をゾンビアタックから守ることができるだろう。ありがとうゾンビラン(^^)
Now I'm more confident with protecting my son from zombie attack. Thanks, the zombie run!!

2015年8月25日火曜日

Bingo

僕が行っていた大学は道を挟んだ向かい側に競馬場があり、数駅先には競輪場があり、またパチンコ屋もすぐ近くにあったので、優秀な人材よりも優秀なギャンブラー、または廃人を世に多く送り出してきた…たぶん。
There are so many kinds of gambling places around the college I used to go. 

そういうわけで僕の友達もスロットを毎日のようにやってて、そのせいでパチンコ屋自体にはよく出入りしていたのだけど、僕自身はほとんどやったことがない。
So some of my friends go play some gamble like every day but I wasn't really into it.

友達が終わるのを待っている間に、ちょっと試しにやってみたことはある。しかし僕がバイトで「よろこんでー!はいよろこんでー!」とか言いながら数時間かけて稼いだお金がものの数分で消えていくその悲しみ…。
「よろこんでー!」の代わりに「とろろこんぶー!」とか「鼻かんでー!」とか「Night and Day」とか似ている言葉をたまに織りまぜて遊びながら稼いだお金がものの数分で消えていく悲しみ…。それらの悲しみに耐えられなかったのだ。
I've tried a few times but I just couldn't think it was fun because the money I made from the part time job just disappeared in a few minutes which was ridiculous.

あとビギナーズラックとかいう言葉もあるので、そのビギナーズラックの旨味だけをかすめ取ろうなんて思っていたけど、僕にはビギナーズラックすら来なかった。まぁ、ビギナーズラックを経験しなかったことで、ギャンブルにハマることが無かった…それが私にとってのビギナーズラックだったのかもしれませんね。
I was waiting for my beginner's luck but that never happened to me. 

で、アメリカでギャンブルと言えばカジノが一般的です。カジノと聞くとイメージするのはこんな感じでしょう。
By the way, gambling in America is like this for many Japanese people.


コロラドのカジノはこんな感じ。
But Casino in Colorado is actually like this.

地味ですまんな(´・_・`)
しかもまぁ山の中にあります。でもけっこう町並みは可愛らしくていいところです。
Yep, nice and small.

しかし、カジノだけがアメリカのギャンブルじゃないぜ!!アメリカの(主に年配の方に人気の)隠れたギャンブル…それがビンゴだ!!
But Casino is not the only one gambling here! We have BINGO!!

このシュールな門構え、そしてまさに中に入らんとするシュールなおばさんの後ろ姿。それでは我々もさっそく中に入ってみるとしよう。
I'll show you what's inside...

中には役場チックなカウンターがあってここでまずビンゴシートを買います。一つ8ドルです。
There is a counter like the one at the city office in small town in japan.

役場チックなのカウンターだけではないぜ!この机の模様よ。この机の模様を役場以外で見たことのあるやつはいるのか!?
And this table looks like the one at the city office in small town in japan.

ルールはあのビンゴです。
Rule is pretty much same as the bingo we play in japan.

読まれた数字の箇所を専用のマーカーでボンボンつぶして行きます。普段は騒がしいアメリカピーポーも金がかかってるからすっごい静か。聞こえてくるのは数字を読み上げるお姉さんの声と厨房からの「チーーズブァーーガーーー!!」という叫び声だけ。チーズバーガーを注文した人は早く取りに行ってくれないだろうか!

店員気取りの犬の見守る中、俺たちはビンゴになるのをドキドキしながら待つ。
We were waiting for my number called. The dog like a worker was watching us...


おやおや…。
Well...


このヒゲもじゃの東洋人はビンゴが近付いているようですね。
This guy looks like almost get it.

しかしこんな気持ちになったことはないだろうか…。
ビンゴに近づくにつれ、ビンゴが当たって欲しいという気持ちと、いったいどんなテンションでビンゴなどという陽気な言葉をある程度の大きさの声で言えばいいのだろうという戸惑い。ビンゴなんて、ブラボーと同じくらいの感じの言葉じゃないか。何なら当たらないでくれとさえ思ったこともある…。
He's getting excited but at the same time , worried about if he can say "Bingo!" perfectly.

しかしこのビンゴは250ドルGETのチャンスだ。結婚式の二次会のビンゴの賞品のエログッズとは訳が違うのだ。俺は最高にクリアな"Bingo"に備えて、咳払いをし、水で喉を潤した。
He cleared his throat many times...

そんな準備も虚しく、あと2個くらいのところで他の人のクリアなBingoが聞こえました…(´Д` )
I didn't even need it. Other person took my $250.

彼らはカサンドラの友達夫婦で、こうやってたまに一緒に遊んだりする。
They are our friends. We sometimes go out together.

右の男性の手元を見てもらうと分かるように、本気で勝ちたい奴はビンゴシートを何枚か買う。この時、彼は1人で6枚分のビンゴシートを操っていた。
この日、彼らはビンゴを当てることはできなかったが、彼らの笑顔こそが、本当のビンゴでブラボーではないだろうか。
Look at his sheets. He always gets more than 1 sheet. They didn't get any money on the day but their smile is... Bingo!

全てのビンゴゲームが終わった。この中で勝った人はほんの一握り。敗北者たちが家路につく。
People decided to go home after they lost.


終わった後、すげー汚ない。
So crazy after the game.

ゴミを床に捨てるなんて、俺にはそんなことはできない。人としてどうとか、モラルがどうとか、そういうことじゃない。
I just can't do such a thing. I can't throw anything on the floor here. It's not about rule or morality. I just...


俺にはこんなことはできない。
なぜなら、こいつが…
I just can't do it because..




見ているから!
He's watching!!

次に店員気取りの犬がいる店に行くのは、あなたかもしれない…

2015年8月7日金曜日

Baby Shower

まずはこちらをご覧いただこう…。


車椅子に乗せられながら運ばれる男性のなんと幸せそうなことか。僕の抱えていた虫歯問題の主な原因となっていた親知らずを一撃3本抜いてもらった開放感、そして生まれて初めての全身麻酔後のフワフワ感が楽しい、の写真です。

これが僕にとって初めての全身麻酔でした。薬の力で僕を眠らせ、その隙に僕の親知らずを抜いてしまうという卑怯な作戦だそうだ。俺はこの全身麻酔に全力で抗う準備ができていた。そんな薬ごときで俺は眠らないぜ、俺を眠らせたい?それなら薬じゃなくてバーボンを持ってきな。

俺はコアラのように小さい目をより大きく見開きながら、俺を眠らせる薬が一本、二本と俺の腕に注入されるのを凝視していた。これは九州男児と最新医療の真剣勝負たい!

さあ、早く始めてくれ!俺の親知らずを抜いておくんなさい!

「はい、気分はどうですかー?」

そんなおしゃべりはいいから早く始めて下さい。

「はい、じゃあゆっくり立って下さい。

立ってってまだ始まってもないのに…いや待て!もう終わっているのか!?その証拠に口の中でモゴモゴしているこの不快な物はガーゼか!(^^)

という感じで最新医療に瞬殺された僕は無事に残りの親知らず3本を抜いてもらうことができました。

親知らずを抜いてもらった男たちがすることと言えばこれしかないだろう…。


Party!!

そう、この次の日は僕たちのニューベビーのbaby shower だったのです。
あとbaby shower っていうのは僕も知らなかったんだけど、新しく生まれてくる赤ちゃんのためのパーティで、紙オムツとかその他の赤ちゃんグッズをみんなが持って来てくれるというナイスシステムだ。

この日のためにはるばるシアトルからこいつらが来てくれたぜ…カズ and ジェン!カサンドラの妹とその旦那さんです。


ベビーシャワーでは、ベビーにまつわるゲームなんかを準備しました。

多くの人達に来てもらって俺たちは幸せです。



家に帰ってプレゼントを広げてみるとこんなにたくさん。ベビーを育てるのってこんなに物がいるのね。

ありがとうみなさん!俺たちはこんなに祝福されて幸せよ!

予定日まで今日でちょうどあと一ヶ月。もうすぐ父になるーーー!!

2015年7月28日火曜日

All work and no play makes Yuichi a dull boy.

誰も興味が無いという事実は置いといて、僕の好きなもの、甘いもの部門はおそらくドーナツが一位で、ビール部門はプレミアムモルツが一位で、映画部門ならホラー映画がたぶん一位です。
I like movies especially horror movies.

あれは忘れもしない大学一年生の夏休み。多くの学生はバイトや旅行などを通し、夏の思い出をせっせとこしらえ、そして色々な甘酸っぱい経験をしていたところでしょうか。しかしそんな夏に私がしていたことと言えば、友人とホラー映画(「人肉饅頭」など人生に全く必要のない映画)を目的もなく見たり、「本当にあった呪いのビデオ」シリーズを見ては、独特な言い回しのナレーションのモノマネをマスターしたり。
When I was a college kid, I spent so much time in watching those movies and I know it was a waste of time totally.

そんなことをして、一夏の青春を棒に振ったわけです。もし現代にタイムマシンがあって自由に過去に行けるのならば、この夏の私自身に自慢の裏拳をお見舞いして、有意義に時間を使うことの大切さを説きたい!!
If I have a time machine, I would go back to the past and get mad at myself.

まぁ、しかしどんなに時間の大切さを説かれても、その当時の僕に時間の大切さなどお分かりいただけなかっただろうし、そんな夏の後悔があって今の僕がある気もする、と言って自分を納得させているのです。
But that experience teaches me how important my time is.

話を戻しますが、僕がこれまでに見たホラー映画の中で、特にお気に入りが「シャイニング」というやつです。
Anyway, my favorite horror movie is "the Shining". 

この映画は見たことなくても、この顔に見覚えのある人はいるかも。
Even if you've never seen this, you may have seen these faces in the picture. 

山奥にあるとあるホテル。そのホテルは冬の間は大雪のため閉鎖されるのですが、その間のホテルの維持・管理をする仕事をすることになったのがジャックでした。ジャックは何だか味のある顔の奥さんと、可愛らしい息子と一緒にこのホテルに住み始めて、なんやかんやあるという映画です。
The story is about the hotel which is closed during the winter because of lots of snow. A guy, Jack decided to move into the hotel during the winter to maintain the hotel with his family and many scary things happen.

このお話の原作を書いたのはスティーブン・キングさん。そしてストーリーの着想を得て、実際に執筆を行ったホテルがコロラドにあります。
Steven King got inspired and actually worked on his book at this hotel. 

それがスタンリーホテル!今回ミステリーハンターとして、このホテルに潜入することに成功しました!$10で!
Here at Stanly Hotel. 

一見、オサレな素敵ホテルに見えますがアメリカでも有名な心霊スポット。数々の不可解な現象の目撃談があります。そのことにビジネスの匂いを嗅ぎつけたホテルは、オバケツアーとかもやっている始末。
This hotel looks nice but they say many people have seen SOMETHING.

僕たちはオバケツアーには参加しませんでしたが、ホテル内を探検してきましたよ!
We explored the hotel.

これから載せる写真は、いわく付きの心霊ホテルで撮られてたものです。不可解なモノが写り込んでいる可能性があるかもしれないよ!ドキドキ。
Warning! These following pictures may have something unexplainable...

まずはエントランスの前。
映画に出てくるホテルのすぐ横には巨大な迷路があります。このスタンリーホテルはその映画の設定に近づけるために、ホテルの前に迷路を作っているようです。
They are making a maze in front of the entrance to try to make it more look like the hotel in the movie.

映画では、最後にジャックが迷路で死んでしまいます。
In the movie, Jack died in the maze.

なので僕も迷路でオマージュってみました。
So I just did the same thing.

こういう心霊スポットでふざける奴は、ホラー映画では真っ先に死にます。


このホテルは建てられて100年以上経っています。歴史的にも価値のある建物のようだ。
It's been more than 100 years and looks like very valuable building historically. 

エントランスに入るとこんなのがありました。by the entrance

映画に出てくる双子ちゃんのフォトブース。the photo booth of the twins.

エレベーターもめっちゃ古い雰囲気を残しています。カサンドラの顔も思わずシャイニング。elevator is old too. Cassandra looks like saying "Shining!!"

僕らが行ったのはお昼過ぎくらいで、僕らの他にもミステリーハンターがたくさんいたので、あまり怖くはなかったけど…。
We Were there at day time and saw other people so it was not very scary.


廊下や階段は歩くたびにミシミシと軋みます。夜は絶対やばいな…。
Squeaking floor and stairs... Must be super scary at night.


廊下の中央にある無意味に大きな鏡が見えますでしょうか?この鏡は写ったものがふわーんと歪んで見える特殊なもので、ホテルの至る所にあります。ホテルの怖がらせてやる感がビンビン伝わってきます。夜だったら怖いでしょうね。Many huge mirrors in the hallway and stairs or every where. I know this hotel are trying to scare people and I know it works at night.


階段にも古い絵画と鏡が!あんな高い所にある鏡なんて誰が使うのだろうか。まさか、あの鏡は僕たちこの世の者のために置いてあるのでは無いのかもしれませんね\(^o^)/
しつこいけど、夜だったらめっちゃ怖そうだね。
The mirror is too high! Oh maybe, it's not for us, for THEM.

さて、次の写真はホテルの217号室です。この部屋に泊まりながら、スティーブン・キングはシャイニングを書いたそうです。ちなみにスタンリーホテルにはよくオバケが目撃される部屋が三つあるそうですが、そのうちの一つがこの217号室だそうです。僕には普通のドアにしか見えないけど、霊感がある人なんかは、何か不思議な印象を受けるのだろうか。そしてスティーブン・キングは、この世の者とは思えない何かから物語のアイディアを得ていたとでも、言うのだろうか。
This is the room Steven King worked on his book and it's known as a room many pepople have seen something.

薄暗い廊下…。
Dark hall way.

ここは長い間、閉鎖されている部屋です。覗いてみると中はコンクリートのようなものでふさがれています。なぜ外からかかる鍵が取り付けられているのだろうか…。
This room is blocked for some reason and I don't know why they put the lock outside of the room...

とはいえ、立派なホテルだ。
Still it's a nice hotel!


カサンドラは「今度は泊りにこよう」なんて寝言を言ってたけど、正直けっこう怖くて、ちょっと嫌です。僕のようにホラー映画好きは怖がりで、カサンドラのようにホラー映画が大嫌いな人の方が勇敢なのは面白い。
Cassandra said "Let's come back for stay". Honestly I'm scared! But it's interesting, I love horror movies but scares and she hates those movies but she's brave enough.

ホテルのカフェにはこんな物もありましたよ。
We found them at the cafe.

REDRUMチョコレート。
普通のチョコレートにREDRUMのロゴを付ければ、一つ$2で売れます。やはりスタンリーホテル、ビジネスの匂いにはとことん敏感だぜ。まあ、僕も二つ買っちゃったんだけどもね。
REDRUM chocolate!
They are totally normal chocolate but a piece of paper which says "REDRUM" on it. They sell them by $2 and guys like me pay $2 for those things.

ちなみにREDRUMってなんだ!?と思った人は今からチャリこいで最寄りのTSUTAYAでシャイニングをレンタルしてこいや!
If you don't know what REDRUM is, check Netflix or something.

この辺で、僕たちのミステリーハンティングの報告はおしまいです。
That's all I'd like to tell you about the hotel.

怖くて今夜は眠れない!という人のために、このホテルに行く途中で出くわした可愛らしい野生動物たちの写真を貼っておこう。
For the people who are too scared to go to sleep tonight, I will put some pictures of animals we came across on the way to the hotel.

ムース(ヘラジカ)
Moose

エルク(アメリカアカシカ)
Elk


次に可愛らしい野生動物が現れるのはあなたの街かもしれません…