2014年1月12日日曜日

自由研究 『アメリカの日本語教材事情』

日本を出発してから、ここ3ヶ月くらいまるでバスケをしていない僕。基本的に週5くらいで走ってるので、僕のトレードマークとも言える幼児体型は維持されているものの、やっぱり俺の体内にバスケが足りない。圧倒的に足りない。


そんな僕がスポーツオーソリティ in デンバーの店内でバスケ不足によるめまいにフラフラになりながら、バスケットボールコーナーへ向かう。そう、僕はこっちではボール持ってなかったんです。
一つを手にとってみる。しっくりくる!何だこの感覚は! 懐かしさとワクワクが俺の体内を駆け巡った。やっぱこれだ!シュート打ちたい!高まる興奮を抑えながら俺は向かった。家の近くにある公園のバスケコートへ。駆け足で向かった先で俺を待っていたのは。

できねーよ(´・_・`)  (一応やってみた。)
ドリブルつけない、手の感覚も無い。
ボールはすぐシャリシャリ。キンキンに冷えとる。

なんだろーなー。世の中にはスイカとかビールとか一刻も早く冷えてほしいものなんて腐る程あるのになぜお前が。
みなさん、寒波直撃中のアメリカから坂田です(´・_・`) サカナンデス♩


話はだいぶ変わりますけど、英語の教科書とか市販のテキストの例文で「こんな会話ありえねーよ!」と思わず脳内で突っ込んだことないですか?

例えばこんなの。

「君の料理を食べるくらいなら、本を食べたいね。」

僕は逆に君が本を食べてるの見てみたいね(´-`)なーに付けて食べるんだか(´-`)


と言った具合で、日本人向けの英語教材ってたまに変なのがある。で、この逆って皆さんあると思いますか?つまり外国人向けの変な日本語の教材ってあるのでしょうか?



先日カサンドラと本屋さんに。僕は英語の教材を、カサンドラは日本語の教材を探してました。そこでカサンドラが見つけた本がこれ。

『Making Out in Japanese』
日本語にすると、『日本語で、うまくやろう!』といった感じか。
うまくやるってのが曖昧すぎるんですが、この表紙のイラストがこの本のテーマをタイトル以上に表現しています。


まず見つけたページ。

「おいしいキスして。」

これ言うシチュエーションある?
料理研究家のやや痛い彼女とかなら言いそう。

次はこちら

ここまで恋愛に特化した外国語学習の本ってすごい。そう言えば日本の女の子はモテるらしい。
「イギリスの家に住み、アメリカの給料をもらい、中国人のコックさんを雇い、日本人のお嫁さんをもらうこと…それが天国ってやつだよ。」という冗談もあるほど。だからこういう本のニーズってあるのかも。


次はグッとレベルあがります。

ほくろ見つけたとか、生々しいわ!

次、最後。

ほくろ見つけた。とか言って浮かれてるから、こういう事になる。


ちょい変な教材はワールドワイドだったんですね!


明日はデンバーブロンコスのプレーオフの試合!いくぜスーパーボウル!
Go Broncos Go!!!!
それではまた! 

Life isn't about finding yourself, it's about creating yourself.

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