食生活がもはやアメリカ人

こんな食生活、祐一の両親が見たら心配するわね！！カサンドラママが言いました。

…はい。心配します(´･_･`)

僕が住んでいるコロラド州はアメリカでも最もスポーツが盛んな州で、全米の肥満率ランキングでも、最も肥満の人が少ない州だと言われています。(肥満率20.4%だとか)

そして僕が今いるテキサスは全米肥満率第11位。約30.7%の人が肥満というわけです(´･_･`)

約3人に1人が肥満。

山にキノコ狩りに行って、松茸を見つけることより確実に簡単に肥満の人をみつけことができます。

そんなテキサスでの俺の飯。

朝、pop tarts

クッキーみたいな生地にマシュマロみたいな味の甘いのが乗ってる。日本では朝飯にはなりえない。

昼、チリチーズドッグとチリチーズハンバーガーとフライドポテト

これはヤバイっす。太る食材を合わせたような昼飯。写真は3人分です。

この後にデザート。Dirt & Worm

アイスクリームの上にクラッシュされたチョコレート、そしてグミも乗ってる。Dirt とWormなのでドロとミミズを表現してるんですね！

からの、アメフト見ながらビール。

コロラドに本拠地のあるデンバーブロンコス勝ちました！

そして夜は、チキンブリトープレート

本当は写真を撮る前に完食してはいけません。

日本を出る前に頂いた励ましの言葉の多くが、僕の今後の体型を心配してます。というものでした。

でも僕はそろそろコロラドに帰ります。肥満率20.4%のコロラドではこんな食生活はあり得ません！ので大丈夫です。次に皆さんに会う時は最低限でも現状維持で帰ってきます。

肥満率4.5%の日本のみなさん！今回も最後まで読んでくれて、ありがとう！

Life isn't about finding yourself, it's about creating yourself.

オレサス

オレ in テキサス、オレサス！！

急ですが、昨日からテキサスに来てます。カサンドラのお母さんの旦那さんから売ってもらう車を取りに行くためです！

コロラドが赤いピンで、目的地が青ドットです。

いざ、しゅっぱーーーつ！！三人旅。

ちなみに奥からダク、マム、そしてオレサスです。僕も新婚ですが、奥の2人も新婚さんだよ。

アメリカのハイウェイをひたすら走りました。僕たち日本人が想像するアメリカのハイウェイって言えば、何にも無い荒野にまっすぐ伸びる埃っぽい道って感じでしたが、全くその通り。

3時間くらいでニューメキシコ州に到着！高速道路で車を停めて写真を撮れる。自由過ぎるアメリカ。

そこからさらに3時間くらい！

テキサスに到着！また高速の脇に車を停めて写真を撮る。自由がむきだしアメリカ。

さらに！そこでダグがおもむろに何かを取り出す。するとそれはGUN！銃です。殺される〜！

わけもなく、何と俺に試しに撃ってみ？って言うではないですか。撃ってみ？ってそんなおやつ感覚で撃ってもいいのか！？でもやってみました！

僕の銃のイメージは

「パキュン！パキュン！フーッ♬」って感じでした。(最後のフーッは銃口の煙をフーね。)

実際は

「バジョーン‼︎バジョーン‼︎耳キーン」

といった具合。

銃は実際にはズシッと重くて、そして人の命を奪いかねない道具を持っているということは怖かったですね。

そしてもうすぐ目的地！

カサンドラのお母さんおちゃめです。

目的地ももうすぐ。

幸せの看板も見つけた。

テキサスの夕日綺麗でした。

そんなわけでオレサスは火曜日までテキサスで過ごします。

ミナサスも良い週末を！

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病院デビュー！

それはある午後の出来事でした。

家の中で花瓶を探しておりましたところ、探していたもののイメージとほぼ同じような美しい花瓶を見つけましたよ、ピアノの上に。

そしてその花瓶に手を伸ばし掴むと、この花瓶が不思議な動きをした。実はこの花瓶、コップ状の上の部分と下の部分がセパレーツ！！

もはや花瓶じゃねー＼(^o^)／

おかげでピアノから下の部分だけが落下！私は両親から受け継いだなかなかの反射神経でキャッチ！すると二つのパーツが僕の手の上でぶつかり、割れてしまいました。いてーー(°_°)！！

僕はこのセパレーツの使い方、なぜ作った人はセパレーツにしたのかその意図を考えながら、痛みに耐えました。血も出とる！久々、血も出とる！

とりあえず僕はアメリカのパワー重視な掃除機の圧倒的な吸引力に感心しながら、血が止まるのをまった。

カサンドラ氏が帰宅し、僕の手を見ると「You need stitches! (縫わなきゃ！)」という厳しい判定が降りた。もちろん抗議したが、判定が覆ることはなかった。

そして近くの隣に動物病院がある、まぎらわしいクリニックへ。

とりあえず消毒されてあげた。

このガッチリムチムチ笑顔がこのあと無くなることとなる。

(ここから先はちょっと痛い話になるので読みたくない人はスルーよ！)

僕の中指の横の部分には意外にも深く縦に切れ目が入ってた。

そこに少し大柄の女性が現れ、パッケージからスポンジを取り出した。

いくらスポンジとはいえ、傷口には凶器に等しい。

僕がビビっていると案の定、僕のパックリを開いてそのスポンジでゴシゴシ、縦横無尽に傷口内を駆け巡らせよる！！そのイン and アウト 超痛ーーい(´･Д･)

彼女は本当は縫うのが確実だけど、塗り薬でくっ付けるほうでやってくれた。

そしてかっこいい青いテープを巻いてくれたので、せっかくなのでかっこいいポーズで写真も撮った。

欧米で初めての病院はドキドキした！

でもいい経験でした。

次に上下セパレーツの花瓶を掴むのは……あなたかもしれない。

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自由研究「サウスパークは本当にあるの？」

アメリカの映画は本当に好きだし、「プリズンブレイク」なんかのドラマにもハマった。

でも僕が1番好きなのはやっぱり、アメリカのアニメ "Southpark" かもしれない。日本でも結構人気だと思います。

キャラクターは可愛いですが、暴力、下ネタ、有名人ネタ、障害者や人種差別などに対する風刺や皮肉が容赦無くぶっこまれてます。

完全に大人向けです。

例えば、オレンジ色のフードを被った男の子。名前はケニーといいますが、こいつは基本的に毎回死にます。そんな感じのアニメです。

ちなみに

http://www.southparkstudios.com

からこれまでのエピソードが全部見返せます。すごーい！

タイトルのsouthparkとはお話の中でキャラクター達が住んでいる田舎町の名前です。そしてその舞台は…

コ           ロ            ラ            ド    ！！

この後ろの山のとか雪の感じがコロラドっぽい。本物のコロラドはこんな感じ。ほれ！

そしてsouthparkのあるエピソードの中に出てくるレストラン "Casa Bonita" もコロラドには実際にあります。

ほれ！

これは実際にCasa Bonitaで撮ったものです。Southpark に出たこともあり、カートマンというキャラクターの絵もありました！

ちなみにお話の中でこのカートマンはCasa Bonitaに行きたいがために、友達を地下シェルターに監禁します。悪童！

前置きが長くなりましたが、本当にこのSouthpark という町はコロラドにあるのか？

見つけたーーー！！(偶然)

おりゃーーーーーーー！

Southpark はコロラドに実在してたーーー！

正確には町の名前ではないみたい。

このストリート、またはその周辺の地域の名前のようです。

またこの近くにはこんな通りも。

ジャッカス！！

Jackass ってのはロバのことらしいですが、ちょっと下品な響きらしい。

さすがのカサンドラ氏も

「ちょっとここには、すみたくないよーー！」と動揺を隠せない模様。

サウスパークもあるし、最近コロラドは若者に人気で人口も増えてて、街も発展してて、スノーボードとかハイキングとかもできるし、飯もうまいし、俺さみしいし、みんな遊びに来てね！

Screw you guys, I'm going home :)

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アメリカの結婚式

もしも、俺が言わなそうな言葉ランキングを作るとしたら、上位にはおそらく…

「パンケーキとホットチョコレートが今日の気分」とかが間違いなく入ってくる。

そして、もちろんこのランキングの上位に入るであろうこの言葉を俺が使うことになるとは！

「今夜は踊り疲れたよ。」

実は今回の結婚式は、カサンドラと僕の結婚式であり、カサンドラの妹とその旦那さんの結婚式でもある。

つまり、ダブルウェディング。

朝から僕たち2人の新郎のオシャレのエンジンは全開だった。

こちらはカサンドラの妹さんの旦那さんのKAZUさん。オシャレのエンジンが全開なのがお分かり頂けると思う。男の兄弟ができて嬉しい(^^)

こちらは僕。アメリカでレンタルしたタキシードのため、ダブダブのサイズなのがお分かり頂けると思う。

それからモデルさんみたいに写真を山ほど撮った。

カメラマンが僕に指示をする。

「その壁にもたれかかって遠くを見て！そう！それいいわ！」

こんなに出来上がりが楽しみじゃない写真は初めてかもしれない。僕は普段は壁にもたれかかって遠くを見たりしないから。恥ずかしい。

結婚式は無事に終わり、指輪の交換も済ませました。指輪をすると本当に結婚したという実感が湧いてきました。

アメリカの結婚式ではwedding vowsと言って、相手への気持ちをお互いに伝え合う習慣があります。その中でカサンドラが言ってくれた「ゾンビになっても一緒にいよう」という言葉を聞いて、グッときました。本当に。

結婚式が終わるとパーティです。

New York, Seattle, Los angels また日本からもたくさんのゲストに来てもらって本当にありがたかった。

そして僕はアメリカ伝統芸能 "KEG STAND" に挑戦した。

簡単に説明すると、他の酔っ払いどもに足を支えてもらってビール樽の上に逆立ちするような体勢を取り、腕立て伏せをしつつそのビール樽からビールを直飲みする。腕立て伏せは基本10回やる。

といういかにもアメリカ人っぽい大味な伝統芸能である。

日本代表としておりゃーーーーーーー！！

はっきり言おう。日本の体育会系のあらゆるアクティビティを経験してきた僕にとって、こんなものは跳び箱の7段レベルぐらいだった。多分、みんなできる。

「アメリカの結婚式は、みんな踊りに来るみたいなもんだよ」とカサンドラが言っていた。俺はそれはさすがにないだろ！って思ってた。いや、祝いに来いよ！って思ってた。

でも本当にみんな踊ってた。

子どもも踊る (可愛すぎる)

大人も踊る

「今夜は踊り疲れたよ」って言ってない。実は思っただけです、ごめんなさい（´-`）.｡oO

PM11:00

片付け開始。

言うまでもなく、片付けも自分たちで。

準備から当日の色々、片付けまで、本当にたくさんの人の力を借りて、初めて成り立った結婚式でした。

ありがとう。と気持ちを伝えるとみんな「全然いいよ！」とか「こっちも嬉しいから！」っていってくれる。

誰かが助けを必要としてる時に、笑顔で手伝える。

そんな人間に、私もなりたいーー

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明日はBIG DAY!!

日本の最高峰、富士山の標高は3776mなわけで…。

俺が今いるところの標高は4000m超なわけで…。

寒いわけで…。

品のない雪だるまも作ってあった。わけで。

明日の結婚式(in America)に向けて今日は準備の日。やることいっぱいで、一瞬で1日が終わった。

昼にはサンドウィッチを食べた。なんてアメリカっぽいランチなんや！

そして午後から彼らのDIY精神は最高潮に達する。

友達や親戚が集まり、準備を手伝います！！なんて美しい光景なんや！！

出来上がり！

アメリカ人のテーブルセッティングセンスはなかなかのものだ。

うーーん、椅子が若干だけど公民館っぽい！！でも素敵です。

明日はBig day!! 今日は男祭りです。

もらった葉巻を初めて吸いました。

ほろ苦い、大人の味がしました。

要するに、もう二度と吸わないでしょう。

おやすみなさい。

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DIY精神が溢れてる

僕らの結婚式は山の中にあるホテルとか小屋とかがある場所でやります！

コロラドのデンバーは標高が約1600m。そこから山に登れば何メートルになるのやら。

ここに来て、俺はアメリカ人のDIY精神に心打たれている、、、。

昨日、フォトブースっていうのも完成した！

この土台みたいのも自分らで作った。

ほれ！

ほれ！

ほれ！

ほれー！完成。

この前に立ったり、後ろの窓から顔を出したりして写真を撮る。アメリカ人のように陽気に。

そして自分たちで用意した食材や、食器や、フォトブースなんかを全部トラックにのっけて山へ出発！

引越し以外の何なの？って感じでした。そして俺たちは山へ向かう。

たぶん２口くらいでいいのね

こっちはもう、雪が降っている(´･_･`)

ひょうも降った(´･_･`)

もうダウンジャケット着ている。

これ以上何を着ろというのだろう。真冬は((((；ﾟДﾟ)))))))

ところで、アメリカでの結婚式が今週末に迫っています、、、。

日本の結婚式との大きな違い。

それは「全部自分たちでやってしまう」ということかな。(それぞれの家庭によっても違うそうです。)

というわけで結婚式で使うフォトブースっていうのを作ってます。できたら写真見せます。

働いた後のランチはアメリカに来て、初めてアメリカっぽいのを食べたよ。

でかい。

フライドポテトみたいな油量の僕が、フライドポテトを残しました。

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ビール祭り

昨日はここデンバーでとんでもない祭りが開かれた...

GABF!!!

 (Great American Beer Festival)

なんて祭りだ！なんて素晴らしいまつりなんだ！！

青森のねぶた祭り。福岡の祇園山笠。日本にも素晴らしい祭りがたくさんある、、、。

でもこの祭りこそ俺の欲していた祭！

約2800種類のビールが$50で飲みまくれる。毎年チケットは一瞬で売り切れてしまうほどの人気ぶりだけど、ナイスガイJoeが友達づてにゲットした！

会場に入ればそこは独特の雰囲気に包まれている。この祭りを欲していたのは俺だけではなかったようだ！

僕の住んでるデンバーはアメリカで最もビールの製造所が多い場所らしく、ビールを自分らで作って出してる店がけっこうある。らしい。

この祭りではアメリカ中のビールが集まってて、カウンターの人がびゃんびゃん注いでくれる。こんな感じで！

2時間もすればもう完全な酔っ払いに。もはやビールの違いもよく分からなくなってくる。なんて素敵な場所なんだ！

チケットの値段も2倍、3倍になってしまう大人気の祭り。来年もチケットを取って、飲み干してやる！

Life isn't about finding yourself, it's about creating yourself.